SSブログ

有名大学とは?パイロットを目指す人が行く大学の選び方 [大学]

有名大学とは
大学に興味のない人でも名前を知られている大学。
無名大学はその逆ということなる。
「興味のない人」では規準があいまい。
早稲田慶應をしらない人だっているだろう。
ボクは慶應大学と慶應義塾大学は別だと思っていた。
パイロットを目指すための進学すべき大学の選び方。
受験予備校が出版している大学紹介本から選ぶ。
無名大学は掲載されていない。
「危ない大学消える大学」大学ランク付け本。
「これらの大学には行くな」と言ってくれている。
ボクの大学は「消える大学」にランク付け。
通った者としてなにも異論はない。

nice!(0)  コメント(0) 

大学受験シーズン終盤 [大学]

無名大学進学から取るべき道。
まずは有名大学再受験。
ただ、大学受験はもうつらいと思う。
イヤイヤ受験勉強をつづけて有名大学合格の
実力が来年の受験シーズンまでに付くことは
期待できない。
ここで、受験勉強からは離れてみる。
受験勉強をした自分を外から見て
有名大学不合格の理由の発見に努めてみる。
期間は半年。
来年の受験シーズンの準備を考えると
順当な期間と考える。
ノ二へつづく


nice!(1)  コメント(0) 

パイロット学部選択 [大学]

パイロット学部のある大学のどこにするか。
基本受かったところでいい。
パイロット特集本では就職先、就職状況とも各校に
大きなちがいはない。
ボクの意見では第一志望は
法政大学。
理由は有名大学だから。
パイロット学部では就職状況を見るかぎり
大学名は関係ないようにも思える。
ただ就職先は航空会社。
有名大学からしか職員は採用しない。
パイロットとして一匹狼で生きるわけではない。
他職種の人とも当然付き合いがある。
有名大学の学歴は付けておいた方がいい。

nice!(1)  コメント(0) 

パイロット志望者学部選び その二にもう一言 [大学]

今は吸収されてなくなったアメリカのエアラインが整備士訓練生
日本で募集したことがあった。
ボクもこれに応募して面接を受けた。
法学部と整備士という技術系の仕事との関連をつっこんで聞かれ、
何も答えられず首をかしげられた。
今なら次のように答える。
「法律も整備もトラブルに対処するという点では共通しています。
対処は直感やひらめきではなく、手順にしたがいルールにあてはめて
トラブルを解消していくものだと考えます。
法学部に学んだ法律のあてはめと解釈は整備にもあてはまるものだと
思います。」
文字にすると何を言っているのかわからないが、何も答えなければ0点なので面接で堂々と言えばそれっぽくは聞こえると思う。

nice!(0)  コメント(0) 

パイロット志望者学部選び その二 [大学]

法学部、経済学部は大学の学部といえばこの二学部と言っていいと思う。
どちらかに迷うなら法学部。
理由はボクが法学部出身でわずかながら立ち回りかたを
当ブログで意見できるから。
法学部は法律の勉強と何を学んだのか分かりやすい。
面接で大学で学んだことをくどくど説明する手間がはぶける。

nice!(0)  コメント(0) 

パイロット志望者学部選び [大学]

パイロット学部への進学が厳しいなら、他の学部を考えるしかない。
まずは、航空工学部。
理数系が厳しいなら
法学部、経済学部でOK 
その二へつづく

nice!(0)  コメント(0) 

有名大学 [大学]

パイロット志望の人の中学卒業後の進路は大学への進学を考えてもらいたい。
有名大学とは大学に興味のない人でも名前を知っている大学。
お笑い芸人さん達の出身大学は有名大学のオンパレード。
参考にしてもらいたい。

nice!(0)  コメント(0) 

パイロット学部卒業生 [大学]

東海・桜美林・法政の各大学パイロット学部が全て卒業生を輩出した。
大学によりエアライン就職希望者の7割が就職を決めていると
発表している。
「決めた7割」を高いとみるか「決められない3割」を高いとみるかは
意見が分かれる点ではあると思う。
「7割」と聞くと高い感じもするが、「20人中5人~は決められない」と
具体的な数字を見るとまたちがった印象をもつ。
見方によって印象が変わる
「微妙(びみょう)」と言われれば「微妙」な数字ではある。
東海大が初の卒業生を輩出した際、初期の情報で「未就職者10名以上」とでたことで
当HP上でも「パイロット学部はいかがなものか…」的な意見もよせられた。
私も初期の情報にふれた瞬間は「10名は多いなぁ…」と思った。
ただ、時間の経過と共に頭も冷やされ「5人以上がANAへ…」と
後の情報も得ることで「十分な結果だろう…」とも思えるようにもなった。
そこで、当時の私の意見として
「パイロット学部の良し悪しは結論を急がずまだ様子をみる」
という(無難と思われる)立場をとった。
桜美林・法政の一期生の結果をふまえ、様子を見た結果として、
私(当HP)の意見としてはパイロット学部に
「かけてみる」
でよいのではないのかと現時点(2012年)では考えている。
その理由を三点ほどあげてみる。

①半分の卒業生がエアラインへの就職を決めているのであれば
「かけてみる」就職率としては十分と考える。
②卒業即エアライン就職が可能ということは
「航空大学校民間版」と考えてよいと思う。
③大学は奨学金制度が充実している。

パイロット学部は訓練費(学費)は全額自己負担なので自力取得の一形態といえる。
上記①~③までの理由を飛行訓練専門の学校に通う自力取得(以下:個人訓練)と比較してみる。

①個人訓練の何割が就職できるか。
(ア)私の知る範囲でデータがない。
表に出てくる情報(航空雑誌インタビュー記事など)は就職を「決めた人」ばかりで
「決められなかった人」の情報が表に出てくることはない。
個人訓練の何割が就職を決めているかは不明というよりない。
調査されたこともないだろう。
個人訓練をはじめる心がまえとして
「7割or半分」が決められるとは考えないほうがよい。
「決めた人が一人いればそのかげで決められなかった人が十人以上いる」・・・と考えておけ。
というアドバイスをする人もいる。
(イ)比較として不適切かもしれないが、大学受験や資格試験予備校で
「これだけ合格しました」とは言うが、
「これだけ不合格でした」とは言わない。
何のデータ的根拠もない私の肌感覚だが、
特定の大学/資格の合格を目指してこれら予備校の門をたたいた人の半分以上が
合格ということはないと思う。
合格者はおそらく2~3割ぐらいではないのだろうか。
これら予備校の門をたたく心がまえとして予備校生の「半分以上は合格できる」とは
考えないほうがよいのは確実だと思う。
(ウ)パイロット学部への入学/卒業は特に学費の面で高いハードルがある。
入学/卒業した時点で高いハードルをこえた選ばれた人たちなので
就職率が高くなるのは必然とも思えるが、
卒業生の「半分以上が決めている」というのは
「特定の目標を目指す人の集団の何割が目標にたどりつけるか」の率としては
(かなり)高い方だと考えることができると思う。
②訓練後の進路について
個人訓練でも「決められる人」は訓練学校卒業即就職となっているようだ。
ただ、就職へのサポートは大学のほうが厚い印象をうける。
ANA本体への採用がある点だけとってもサポートは「厚い」と言えると思う。
将来的にはJAL本体からの採用も期待できる。
(本体=系列会社の親会社:パイロット採用は自社養成と航空大学校に限られていた)
③奨学金/訓練費支援について
個人訓練では制度自体が「ない」と考えてよいだろう。
なにかしら訓練費支援制度があっても大学の奨学金制度のシステムに勝ることはないと思われる。
(大学の奨学金制度は種類により返済不要:パイロット学部で利用できるかは未確認)

以上、三点のみではあるがパイロット学部は個人訓練より訓練生(学生)に有利と言え、
「かけてみる」価値アリと考える理由だがどうだろうか。
パイロット学部利用の壁(かべ=気になる点or欠点)として考えられるのが、
「2千万の学費」と「4年の(長)期間」をどのように確保するか。
あと他学部に進学してANA自社養成と航空大学校の受験資格を得られる人は
この二つの養成制度の「選択肢(受験)をすてる」という点について、
どのように気持ちに「決着=ふんぎり」をつけるかだと思う。
この点については次回以降で考えを述べさせてもらいたいと思う。      


残暑お見舞い申し上げます。
下半期もよろしくお願い致します。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。