航空無線通信士

航空無線通信士対策

用意するもの

過去問（過去に出題された問題を編集した問題集）

無線工学航空無線通信士用教科書

法規航空無線通信士用教科書

対策
・工学・法規

過去問を読書する。解くのではない、9割以上の問題と答えを暗記していく。

択一式問題は答えの肢に鉛筆（後から消せるように）で印をつけ、穴埋めは答えを書き込んで読書する。
問題と正解の肢だけを読んで、暗記していく。一言一句覚える必要はない。この問題の答えの肢はコレ…というレベルが目標（この場合、肢の番号で答えるのではなく、内容で判断できるようにすること。不正解の肢を読まないのは、読んだ覚えがない肢として選択肢から外す為）。過去問が形を変えずにそのまま出題されることは少ないが、出たときは一瞬で答えを導ける。確実に解答できた問題に当たると気持ちに余裕が出来る。はじめて見る問題も過去問がベースなので暗記している問題と答え、知識に照らして解答する。

教科書は問題の言葉の意味を調べたり、知識として知りたい欲求が出たときに辞書のように使う。

教科書を頭から読んでいく・・・ということはしない。…ほとんど理解できない、活字を追う苦痛な作業となる。
教科書を読んで知識をつけてから問題集に当たる・・・ことはしない。…ほとんど解けない。自信を無くす。

・英語

対策必要なし

教科書購入必要なし

中学3年生3学期末試験より簡単。

・電気通信術

アルファベット無線用語(フォネティック)を完全に暗記すること

声に出して発音するのが習得の近道

下記表のカタカナは参考まで

試験は下記のアルファベットがランダムに放送されそれを書き取る。

意外に早く言葉が発せられる。間違えたらそれは棄てて次の文字を書く。満点の必要はない。

試験管の正面に座って渡された用紙に書いてあるアルファベットを下の発音で読み聞かせる。

いきなりアルファベットを読み始めるのではなく前フリに言わなければならない台詞がある。

試験官が目の前なので少し気恥ずかしい。

　　　

A	Alfa	AL FAH	アルゥファ
B	Bravo	BRAH VOH	ブラブゥ
C	Charlie	CHAR(SHAR) LEE	チャーリッ
D	Delta	DELL TAH	デルテゥ
E	Echo	ECK OH	エコッ
F	Foxtrot	FOKS TROT	フォクステゥルットゥ
G	Golf	GOLF	ゴォルフゥ
H	Hotel	HOH TELL	ホーテェル
I	India	IN DEE AH	インッディア
J	Juliett	JEW LEE ETT	ジュリエットゥ
K	Kilo	KEY LOH	キィィロ
L	Lima	LEE MAH	リマァ
M	Mike	MIKE	マイクゥ
N	November	NO VEM BER	ノベェッムブゥ
O	Oscar	OSS CAH	アァスクァ
P	Papa	PAH PAH	パァパァ
Q	Quebec	KEH BECK	ケベックゥ
R	Romeo	ROW ME OH	ロミィオ
S	Sierra	SEE AIRRAH	スィエラァ
T	Tango	TANG GO	タングゥ
U	Uniform	YOU(OO) NEE FORM	ユニフォゥム
V	Victor	VIK TAH	ビィクテゥ
W	Whisky	WISS KEY	ウィスキィィ
X	X-ray	ECKS RAY	ッイクスレェ
Y	Yan kee	YANG KEY	ヤンキィィ
Z	Zulu	ZOO LOO	ズゥウルゥ