トラブル

留学する上での心配事がトラブルです。
ここでいうトラブルは日本に事務所があるか又は日本人経営の航空学校との
契約関係に限定します。
具体的には、訓練が進まない、事前の説明と内容が違う、過大広告(と取れる)・・・etc
このようなトラブルのうわさは絶えません。
裁判事例に発展したケースもあります。
トラブル回避の方法は月並みですが、疑問点、心配事は全てぶつけることです。
「言わなくてもわかってくれてるだろう・・・」「こんなこと聞くのはハズカシイかな？」は禁物です。
払い込んだお金は全損を覚悟で返ってこないと思っておいてください。
自衛策として100万円以上は払い込まない。
100万円は払い込んでもかまわないという意味ではありません。
払い込みは必要最小限度におさえることをお勧めします。
とのかく払込金を全損したとしてもリカバー出来る額に止めるように心がけてください。
事務所を訪問する場合でも電話で相談する上でもボイスレコーダに記録してください。　
何もそこまでと思うことも禁物です。
トラブルに巻き込まれたら、たとえ、相手（航空学校側）が神の目から見て誠意ある対応をしていたとしても 我々はそのように感じとれません。
坊主にくけりゃ・・・となります。
料金返納の話し合いの過程で
「返してほしければ、アメリカの裁判所に言え！」
という対応を既に帰国している元学生に対してした日本人経営の学校もあるそうです。
｢外国で商売をする日本人は日本人を食い物にしてる・・・｣海外駐在経験のある人の言葉です。
心に留めておいて損はないと思います。