航空留学への道 終了 [航空留学への道]
航空留学への道は大学卒業までで終了します。
卒業から1年を経て3年修業します。
仕事に関して当ブログに意見を書く用意が
現時点(2018年)ではわかないので、
仕事編は別の機会にします。
次回からは
「航空留学実戦編」を始めたいと思います。
航空留学への道ノ15 [航空留学への道]
就職先は決まらず大学を卒業。
自社養成は既卒者採用はなくなった。
航空大学校はやる気なく受験(勉強)から逃げた。
自衛隊幹部候補生は受けた。
受験勉強のまねごとはしていたと思うが、
受験勉強のやり方など全く分からず不合格。
ボクは世界史が試験科目と言われれば、
なんとかピテクス、明石原人から教科書を読む。
というやり方をマジでやっていた。
このようなやり方はあっという間に限界がくる。
航空留学への道ノ14 [航空留学への道]
大学最終年、就職活動は自社養成しかしていない。
単位取得も残っていたので就職活動と両立ができない。
ボクが大学を卒業した年から全くなくなったのだが
自社養成は大学既卒者採用もある時があった。
既卒者採用をやればいいぐらいに考えていたのだろう
就職先が決まらないことに全く鈍感だった。
大学卒業だけで気持ちがいっぱいいっぱいだった。
無名大学の弊害ノー [航空留学への道]
無名大学に進学したらパイロットはあきらめる。
ボク(当ブログ)の基本的意見だ。
無名大学に入ってしまう弊害を述べたい。
(1)やる気のない学生が集まっている。
ボクらはパイロットという目標がある。
つまり、やる気がある。
やる気のない学生をナナメに見て、
「こんなヤツらとはちがう」
と勘違いしてしまう。
無名大学生でも自分は大丈夫と思ってしまう。
航空留学への道ノ13 [航空留学への道]
復学1年目、登録した授業の単位は全部とれた。
ダブった1年目(留年)復学2年目、試験を受けなかった
授業を除いて単位は全部とれた。
卒業に必要なポイント(単位)は三年でとれた。
勉強はなにもしていない。
授業に出て試験を受けただけである。
これで大卒になってしまう。
形だけ大卒にまっている未来など明るいはずはない。
自社養成、自衛隊パイロット試験、
受験だけはさせてもらえたが、すべて門前払い。
当時は生意気に落ち込んだ。
が、神の視点で眺めると
受験させてもらえただけでもありがたい。
航空留学への道ノ12 [航空留学への道]
大学に復学。
といっても勉学に励むわけではない。
下宿は引き払っていたので実家から
片道三時間で通った。
若いといっても往復六時間では
これをやるだけで精一杯だった。
寝る場所と大学を往復するだけの生活だった。
なんともつまらない大学生活だが
支えはパイロットへの夢だった。
無名大学でも形だけは
エアライン自社養成も自衛隊パイロット候補生試験
も受験資格は得られる。
往復六時間をまじめにやっていれば
飛行機の神様がこれらの試験に受からせてくれる。
大学に入ったのもそのような運命だと
勝手に考えていた。
航空留学への道ノ11 [航空留学への道]
大学に行きたくない。
親は辞めることには反対。
間をとって休学。
休学中なにをしていたのかも記憶にない。
辞める根性がないことを棚にあげ、
親が反対していることを利用して休学を切り上げた。
丸2年サボったので4年で卒業はダメになった。
航空留学への道ノ10 [航空留学への道]
大学二年目まったく行かなくなってしまった。
何をしていたのか記憶にない。
おそらく下宿で昼ちかくまで寝て書店にでも行って
時間をつぶしていたんだろう。
成績表は見てもいない。
見た親が怒っていたので、単位は全部落としたようだ。
高校卒業後航空自衛隊に行こうとしたボクに
「自衛隊なんて情けない」と泣きわめいた母。
「自衛隊なんて家にはマイナスだ」とした父。
大学に行けないボクにここでも似たような対応で
何も解決しない。
大学は辞めようとした。
父母は反対、ボクも押しきる根性がない。
問題を先送りしただけの休学をすることにした。