航空学校合併 [飛行学校]
当記事にコメントをいただいていました。
返答ができませんでした。
誠に申し訳ありませんでした。
下記記事は2011年発表のものです。
2017年現在読むべき内容はございません。
パイロット志望者にとっては日本国内で有名と思われる
九州と関西のパイロット訓練学校が合併する。
合併理由の一つはパイロット採用需要が減少したことによる
訓練生の減少ということがあるらしい。
採用需要が減少すれば訓練生が減少するということは
この減少した分の訓練生になれる人はどこにいってしまったのだろうか。
2000万円負担の操縦免許自力取得でパイロットに「なってもならなくてもいい」人が採用需要が多い時にはいたということだろうか。
人生をどのように生き、自由に使えるお金をどのように使うかは本人の勝手ではあるが、単なる就職手段と考えている飛行訓練に2000万円を負担できる人がいるのだとしたら正直おどろく。
一方で減少した訓練生の中にはパイロット採用需要が多くなるタイミングを図るため「訓練控え」という人も含まれていると思う。
私はこのような「訓練控え」はやめた方が良いと思う。
なぜなら「今訓練を始められる」というタイミングを逸すれば、
いくら「興味のあること」「好きなこと」でも再びタイミングを得る機会が自分に必ずくる保証はないと考えるからである。
パイロット採用需要は減少してもほぼ定期的な採用は行われている。
航空輸送は今後も成長分野であることは変わりはないようなので
採用がなくなるということはないだろう。
訓練生が減少というのもライバル減少と解釈して再びパイロット採用需要が
多くなった時の為にもパイロット志望者の人は「訓練控え」ということはせず
訓練を始められる環境を手にしているのなら訓練を始めておくべきと考える。
また、訓練生が減少すればそれだけ学校の訓練生に対する目配りも手厚いものになることも期待できる。
「訓練控え」をしようという人を積極的に止めることはしないが、
パイロット採用需要の増減を予測してベストなタイミングで訓練開始という未来予測ができるような能力があるのなら訓練をやりながらこの能力は使うべきだろう。
パイロット採用需要は減少してもほぼ定期的な採用は行われている。
航空輸送は今後も成長分野であることは変わりはないようなので
採用がなくなるということはないだろう。
訓練生が減少というのもライバル減少と解釈して再びパイロット採用需要が
多くなった時の為にもパイロット志望者の人は「訓練控え」ということはせず
訓練を始められる環境を手にしているのなら訓練を始めておくべきと考える。
また、訓練生が減少すればそれだけ学校の訓練生に対する目配りも手厚いものになることも期待できる。
「訓練控え」をしようという人を積極的に止めることはしないが、
パイロット採用需要の増減を予測してベストなタイミングで訓練開始という未来予測ができるような能力があるのなら訓練をやりながらこの能力は使うべきだろう。
2011-09-25 16:24
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画像認証がわかりにくいです
by ジュニア (2013-02-21 22:31)
返答が遅れて申し訳ありません。
ご指摘頂いている「画像認証」
ですが、現在どのような点が問題なのか
調べさせて頂いています。
しばらくお時間を頂きたくお願いいたします。
by tj5 (2013-02-25 20:34)
ご指摘頂いた「画像認証」についてですが、
記事の整理縮小で対応させて頂いたつもりです。
ご確認頂ければと思います。
ご不便をおかけしている点が改善されていなければ、
お手数ですが問題のある部分を具体的にご指摘して頂いた上で、
再度コメントを頂ければと思います。
誠に申し訳ございません。
by tj5 (2013-02-26 19:10)
航空大学について
私は、将来パイロットを夢見ている高校生です。
情報として、航空大生よりも東海・桜美林のほうがエアラインへの就職が有利だと聞きました。
というのは、航空大生をエアラインが副操縦士として雇うと、航空大学へ1人つき500万円の支払いが生じるようです。
更に、この金額も来年からは1000万円になるとの事です。
現在、JALが採用していないので、ANAを除く航空各社では、
できるだけコストをかけたくないのが実情です。
フルライセンスを所有しているということでは航空大学も東海・桜美林も同じです。
それならコストのかかからない東海・桜美林にというだそうです。
もはや、金持ちしかパイロットになれないのでは?
by 夢見るパイロットも風前の灯火 (2013-11-27 20:07)
航空大学校
航空大学校に行ったからといってパイロットになれるわけではない。
最近の就職
未就職が14名もいる。つまり3分の1は卒業時に就職ができてない状態である。
航空大学校に入学してきたすごい人達のなかで、下位3分の1は就職できないともいえる。
入学してもこのようにものすごい競争が待っている。
さらに、卒業できるかというのも問題になる。
1年間で72名、卒業する時も72名であることはまずない
H21 62名
H20 56名
H19 63名
H18 63名
更に、ANAかANAウィングしかないのが現状である。
この2社に入れなければ、民間企業に就職している。
独立系については、ご指摘のとおりで、もはや可能性はない。
by リスクある航空大学校 (2013-11-30 09:18)